ユナイテッドな人たち

目に見えるかたちで
SDGsと地域に貢献

MEMBERS

畠山 大夢HATAKEYAMA Hiromu

2021年入社

営業部

秋田県男鹿市出身。入社時より第二営業グループに所属し、建設・解体や産業廃棄物処理部門の営業を担当する。

産業廃棄物処理業の可能性に触れる

学生時代を栃木県で過ごし、卒業後は秋田で就職したいという気持ちが強かったので、秋田県のUターン事業で紹介を受けて、当社のインターンシップに参加しました。この時、当時の担当者で今の上司が、初めて知る産業廃棄物処理業の魅力や可能性について熱心に教えてくれました。私が関心を持つSDGsの環境面での取り組みが目に見えてわかること、仕事を通じて地域に大きく貢献できることなど、自分が将来的に携わりたかったことと一致したのが入社のきっかけです。

現在は、県内外の解体と産業廃棄物処理の営業を担当しています。おもにハウスメーカーや工務店、産業廃棄物処理業のお客様からの相談や依頼を受けて現地調査を行い、見積書・契約書を作成します。依頼案件は幅広く、現場ごとに違います。最後まで責任を持って対応するよう心がけ、お客様からのご要望以上の提案を出して満足いただけた時が一番嬉しいです。

初心を忘れず、日々を積み重ねる

特に印象深い思い出は、入社3か月目に、お客様と初めての契約を結べた時のこと。それまでは上司同伴で動いていましたが、自ら手を挙げ一人で営業を担当しました。ベテランの営業マンならスムーズにこなせる仕事です。しかし、新人だった私は、社内で上司に何度も質問を投げかけたり、アドバイスを受けたりしながら数日の時間をかけて、契約を成立させることができました。この時の苦労や経験が、今の仕事に対する自信とモチベーションに繋がっています。

また、小学校から大学まで続けていたラグビーも、今の仕事に活かされていると感じます。部活動では日々こつこつと練習を積み重ね、誰かのために自分の全力を発揮できるよう鍛えられました。現在の業務でも心構えは同じです。一日にひとつは何か新しいことを学び、反省から次の課題を見つけ、少しずつ実績を積み重ねながら、いずれは大きな力となれるよう努力しています。

オンとオフの切り替えを大切に

仕事に集中して向き合えるように、土日の休みはしっかり休んでリフレッシュします。プライベートでは地元・男鹿市の友人たちとドライブに出かけたり、食事をしたりしながら過ごす時間が多いです。男鹿は若い世代の人たちが積極的に街づくりに参画しているので、以前よりも魅力的なスポットや飲食店が増えて嬉しいです。特に麺類が好きなので、勤務中の外回りでも、昼食時にはいつもラーメン店に立ち寄っています。

全国のお客様と繋がれるように

営業業務を通じて実感したのは、人と人との関わりの大切さ。社員やお客様との日々のこまめなコミュニケーションに磨きをかけて、さらなる信頼関係を育んでいきたいです。いずれは、全国にある産業廃棄物処理関連のお客様と繋がりを持てるようになるのが大きな目標のひとつです。そのためには、自分自身が学び続け、幅広い知識と経験を身に着けることが必要だと考えます。会社のサポートを受けながら、自分の力となる資格は取得できるよう勉強しています。

最後に将来の仲間へ

皆さんは産業廃棄物処理業にどんなイメージを抱いていますか?私も学生時代はうまく捉えきれませんでしたが、入社後は、この分野ように環境や地域への貢献が実感できる業種は数少ないだろうと思うようになりました。仕事を通じて、世界情勢や政治の動きなどにも敏感になれます。東北でもトップクラスの処理施設と設備で展開する、私たちの事業に関心を持っていただけると嬉しいです。

さあ、あなたもユナイテッド

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